2019-03-13

北極圏のキルナ続報

1日中太陽が沈まない白夜と1日中太陽が昇らない極夜のある北極圏でスウェーデンで最も北にある市のキルナ・・・11月から5月までは雪に覆われているらしいけれど、ある意味では季節のメリハリは日本の四季以上。

空から見ると雪原が広がるだけで、ホントの寒さは見えないけれど、着陸時に出迎えてくれたのはマイナス13℃。

北極圏の肉と言えば、トナカイとヘラジカ(エルク)・・・ヘラジカのハンバーグは、ちょっと特有の匂いがあって鹿とは大違い。

街はどこも深い雪に覆われて、幹線道路は車道と歩道がしっかり分離されている。

北極圏と言えばオーロラ・・・晴れの夜が多いスウェーデン北部はオーロラ観測には好立地で街中でも灯りの少ない場所では見ることができるけれど、キレイで雄大な状態を見ようと思えば針葉樹の中の凍てついた道路を100キロ近いスピードで走り、放射冷却でマイナス30℃の気温に耐えたりして。

凍て付いた路面では、アラスカンハスキーが曳く犬ぞりも最近の観光の目玉に。

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