やっとANAのA380の1号機がデリバリーされて、新たなハワイ線のサービス提供に盛り上がっているけれど・・・世界中でA380離れが進んでいる中で、この先の事をちゃんと考えていて大丈夫なんだろうか?!
世界で最初に商業飛行をしたシンガポール航空は、10年経った機体が売れずに運用中の機体の交換パーツ用にバラして使っているし。
世界一の保有機数を誇るエミレーツ航空は、オーダーを大量にキャンセルし、複数のリース会社も今後のA380の需要を見込めずにオーダーをキャンセル。
買ってしまった以上、今後10年以上は使わざるを得ないだろうし、小型機の市場と違って10年以上使った超大型機を中古で買うような新興国の航空会社も無いだろうし。。。
貨物機への変更もできない機体で、B747の終末期のように25年近く使って邪魔者扱いされてしまうんだろうか?!
それまでには何度か内装の変更も必要だろうし
このANAの機材変更が理由かどうか分からないけれど、ハワイまでの短い区間にJALもファーストクラスを復活させて対抗。
まずは、羽田ではなく成田発着で搭乗率がきちんと確保できるのか、いつまで物珍しさが続くのか見守るだけかな?!
0 件のコメント:
コメントを投稿