2020-07-23

また企業目線の判断

厚生労働省の審議会が2020年度の最低賃金の改定について、コロナ禍で企業収益が悪化しているからと言う理由で現行水準が適当だとして引き上げを提示せず。
国家公務員の給与を決める人事院勧告では、税収不足を理由に現状維持の提示することは無く、自分の身は自分で守って!

政府の判断はいつも企業目線!
最低賃金で仕事をしている人がどれだけ居るのか分からないけれど、このコロナ禍で一番困っているのは日雇い等の最低賃金に近い額で働いている人々のハズ。
企業が無くなると元も子もないけれど、もう少し労働者のことも考慮した理由は付けられないんだろうか?!

ここ20年で最低賃金だけでなく給与水準が先進国で最低になった日本・・・優秀な人材は高報酬を求めて海外へ!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
気に入っていただけたら、クリックしてください!
     

0 件のコメント:

コメントを投稿