2020-07-16

答弁は進行形ばかり

国会閉会中審議の委員会で、政府がコロナ関連の質疑に対して答弁をしているけれど、どれも具体策の無い進行形の文章ばかり。
「緊張感を持って注視していきます」
「協議を継続しています」
「適切に対応してもらえると思っています」
「丁寧な説明を行っていきたい」
どれもこれも傍観者的な希望的観測発言で、責任感は感じられない!

何年か前にオーストラリア人のマーケティング担当者の講演会で、日本には優秀なアナリストがたくさん居て、日々データを精査して素晴らしい分析している。
しかし彼らはいつまでも分析を続けるだけで分析結果を基に行動案を作ることは無い。
と言われた事を思い出した。
聞いた瞬間は悔しい思いも有ったけれど・・・良く考えたら第三者は正しく評価していると思えた。

具体案の無い昨今の状況も日本人の国民性が生み出しているんだろうか?!
でも、政治家にはバッシングを恐れずに国民の為の政治判断をして貰わないと。。。

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