2014-01-27

ANAを真似るJAL

羽田空港の追加発着枠の配分数でANAに差を付けられたJAL。
ANAとは別の戦略を取るのかと思ったら・・・JALの羽田利用計画はANAとほぼ同じ真っ向勝負!
同路線で同時間に飛ばして価格勝負をするつもりなのか。。。

なんと、1ヶ月半前にANAが発表した羽田の国際線路線計画とほぼ同じ。
シンガポール・バンコク線は、ANAよりも時間短縮して、15分遅く飛んでも同時刻に着くようにしたり。。。
たった7時間足らずの距離を同じような機体で飛んでいる両社が、そんなに大きな差を付けようとしたら、かなり無理して飛ばないと定刻率に影響するのでは?!

この日本の2大航空会社の競争よりも、利用者の視点は羽田の国際線日中枠と成田からの移行。
両社共に、
羽田-シンガポール・バンコク線を倍増して毎日2本にして、成田からの便を毎日1本に半減。
羽田-ロンドン線を新設し、成田-ロンドン線を運休。
羽田-パリ線を早朝から日中に移動。

こうして、徐々に基幹の国際線を成田から羽田に移行してくれれば、国内線の乗継も向上して関東以外からの利用者は大歓迎!
最終的に、成田はLCC各社の基地にでもしてもらえれば。。。

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