2014-01-14

危険なヒドイ間違い

アメリカの定期便旅客機が空港を間違えて着陸・・・ちょっと信じられない話。
冗談で、飛行機には行き先が書いてないし間違って飛行機に乗ってしまって違うところに着いてしまったら・・・なんて言うことはあるけれど、飛行機自体が違う空港に降りてしまった!

本来の目的空港から11㎞離れた空港らしいので、飛行機の距離からみたらすぐ隣。
何が危なかったかと言うと、この空港は滑走路の距離が1100mしかなくて、通常はB737が降りれる長さではない。
なので、着陸してから急ブレーキでギリギリ止まり、空港外に飛び出さずに済んだ。

なぜ、14年と12年の飛行経験があるパイロット達が空港を間違えたのか、管制官が降りるまで気が付かなかったのか疑問は一杯。
本来の空港で着陸管制をしていたけれどレーダー設備が無く、間違えた空港には管制塔がなく、全てパイロット任せだったらしい。

着陸してから、機長は間違った着陸を誤ったらしいけれど、この予定外の空港にはB737用のタラップが無く、本来の空港から運んでくるまでの約2時間乗客は機内で待たされる事に。
自分の身には降り掛かって欲しくない体験・・・幸いにも事故に至らなかった事件の話!

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