去年、日本を訪れた外国人旅行者は前年比で２４％増えて１０３６万人・・・史上初の１０００万人を達成。
この２０００万人の目標に向けて、半年前に作成したアクション・プログラムも改定する事になったらしいけれど。。。
ここからは個人的な意見・・・
去年４月に函館に行った時、函館山の頂上に夜景を見に行っていたのは、７割くらいが中国語圏の人々。
唯一聞こえる日本語は、「スリや置き引きに注意してください」という館内放送だったような記憶が。
日本人観光客としては、異国情緒たっぷり！！
その他の観光名所でも、今の２倍の外国人を受け入れる事はできるんだろうか？！
宿泊施設も交通機関も追加の許容量が要求される訳で、日本人観光客への価格高騰を招くのでは！？
何よりも、海外からの観光客をスムーズに日本各地に散らす為には、国際線と国内線の接続を向上させないと・・・現状の成田・関西の国内線数や羽田の国際線数では無理！
いくら成田と都心のアクセスを向上させても、都心にだけ観光客を集中させるのに役立つだけ。
数字達成の為には、現実的な変更を実現して貰わないとダメ！
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