乗用カートが有るとは言え、この高温多湿の中でのプレーは酷！
同じような気候のジャカルタで、毎週２回１８ホール歩いていたのが信じられないくらい。
コースは、空港の滑走路沿いや島周回道路沿い、そしてヤシの木繁る熱帯雨林から太平洋の水辺まで・・・
確かに、距離もコース設定も悪くないけれど、整備状況は最悪。
そもそも、芝ではなく南国の広葉の雑草が敷き詰められているので、フェアウェイの真ん中にボールが行ってもボール捜しをしないといけないありさま。
残りの距離表示が無く、初めてのコースで野生の勘を頼りに・・・数ホールは、旗が無くグリーン上で穴探しをしてから。。。
そんな状態なので、スコアをつけるようなものではなく・・・その前に、スコアカードが有っても鉛筆が無い！
マネージャーが、部屋をロックして休暇に行ってしまったそうで。。。
１セットのレンタル料が６５０円のクラブは、有名メーカー品だけれど、きっと２０年前のモデル。
メタルドライバーは、ヘッドが破れて穴が開いている・・・こんな状態のクラブで打ったことは無かったけれど、距離は普通のように出る！
しかし、芯に当たった時の音は、金属音に空気の抜ける音が混じった異様な音。
まぁ、乗用カートに貸しクラブ、１８ホール回って・・・お一人様３０００円！
半日遊ばせて貰ったんだから「良し」としないと。。。
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日本なら道路にボールが飛び出さないようにネットが有るハズ！
暑くてボールを探す気になれない。
夕日に染まって、なお美しく。。。
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