2014-02-09

サモアの首都アピア

首都アピアの中心街は、何処へ行っても同じようなロータリーに立つ時計台。
なのに時間は合っていない。。。

国民の大多数がキリスト教徒のサモアは、日曜日が安息日で街は静まりかえるらしい・・・
そして、土曜日も12時〜2時の間にほとんどの店舗が営業を終え、それまで賑わっていた人混みが嘘のように静まりかえってしまった。

ほとんどの生活用品をオーストラリアに依存しているので、銀行もオーストラリアの銀行が主流だし、スーパーの棚に並ぶ商品もオーストラリア製が多い。

漁港の横の魚市場に並べられた魚は、カジキマグロから蛍光色のトロピカルなものまでさまざま。
カツオが1本1000円・・・現地のビール3本分くらいの値段。

想像以上に近代的な街並みとは裏腹に、小学生くらいの子供たちの物売りが非常に多い。
ふとジャカルタでの生活を思い出してしまった。
子供たちが、缶ジュース・ピーナッツ・ポテトチップス・綿棒・ヤシの葉を編んだウチワ・ナイロンタオル・タロ芋・ニガウリ・等々を持って買い物客に声をかけて歩く姿は、日本人観光客にはちょっと辛いのでは?!

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街の中心のロータリーに建つ時計台。
サモア中央銀行。
伝統建築を取り入れた外の柱。
アピア漁港。
沿岸の道路にはデイゴの花が。
アピア市街の遠望。
ツーリスト・インフォーメーションも伝統建築のデザインを取り入れ・・・ここだけはクーラーが効いていて天国!

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