2014-02-21

大雪被害から

この10日間続いた日本の雪被害から、色々と思い考えさせられることが。。。

まずは、日本人のお・も・い・や・り・・・
雪で立ち往生した車の搭乗者に、近所の人々がボランティアで炊き出しをしたり、入浴を斡旋したり。
中には、トラックの積み荷のパンを渋滞の中で配ったり・・・渋滞の中に数日居たら売り物にはならないし。。。

でも、こんな各所で大渋滞を招いたのは、通行止めにできなかった行政の判断遅れ。
全国各地には、何mm以上の雨量で通行止めにします・・・という標識があるのに、雪の予報で通行止めにするようなところは無く。。。
もちろん、幹線道路を封鎖して行政が物流を止めたと言われたくないだろうし。。。
車が迂回していれば、除雪作業も簡単に進んだろうし。。。

カーポートが雪の重みで潰れて呼ばれたJAFの救援車・・・車が動ける状態でなかったら、救援装備が違うと思うんだけど!?

積雪で押し潰されてしまった多くのビニールハウス。
農家の皆さんにとっては死活問題になるほどの災害だけれど・・・原子力発電と同様に日本の生活を見直す時なのかも!?
そもそも、植物の季節感を騙して、人間の都合に合わせた収穫を確保する為の物。
スーパーに並んだ季節外れの野菜・果物にどれだけの努力・費用がかけられているのか忘れがち!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
応援クリックでランキング・アップにご協力を!