2020-06-20

入国規制緩和しても

鎖国状態を緩和する為に、まずはオーストラリア・ニュージーランド・タイ・ベトナムの4ヶ国からのビジネス客の入国を認めようとしているけれど・・・またまた相手を知らずに自分勝手な方針になりそうな。。。

例えば、オーストラリアやニュージーランドからどうやって日本に?!
 o カンタスは国際線の運休期間を7月末までから10月末までに延長。但し、ニュージーランド線だけは6月末まで。
 o 同じくワンワールドに所属するJALのオーストラリア便は7月末までは運休で、その後の運航再開は未定。
 o カンタス傘下のジェットスターは、今のところ7月末まで運休の発表しかないけれど、オンラインの予約は10月24日まで不可。
 o ニュージーランドは国際線の運休を6月末までから8月末まで延長。但し、オーストラリア・ロサンゼルス・香港線は運航。
 o 日本とオーストラリアを唯一結んでいるANAの羽田‐シドニー線は7月末まで週3便のまま。

フライトが限られているだけでなく、
オーストラリア政府は3月末から国民と永住者の出国を禁止して日本人の永住者でさえ出国が難しい中で「近い将来に一般的な海外渡航が可能になる見通しはない」と言っているので、近い将来にオーストラリアから出張者が出国できる可能性は低いので、日本が入国規制を緩和してもどれだけの入国者があるのか疑問!?

まさか、そんな状態を認識した上で、次の緩和に向けての既成事実作りが目的だったら恐ろしいこと・・・4ヶ国緩和しても日本国内で感染者が増えなかったと言わないで欲しい!
24日間国内新規感染者が居なかったにもかかわらず厳格な入国規制をしているニュージーランドでさえイギリスからの特別入国者2人から感染確認されて・・・2週間の隔離中で良かったようなものの。。。

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