2020-06-15

日本の振込手数料

20億円の中抜き問題の国会答弁で、そのうちの15憶円は振込手数料です。
まさか外注先が銀行に現金を持ち込んで振込している訳ではないだろうに・・・今やネットバンキングでは振込手数料は無料化の時代。
ここでも、税金だからお構いなく払っているのか?!

昔々は、3枚重ねの振込依頼書に記入し、窓口で現金を渡し、受領のハンコを押してもらって依頼人控えを受け取る。
その後で、依頼書と現金が振込先に郵送されていたのでしょうが・・・電信扱いというコンピュータ上での銀行間取引で事務量は減ったハズなのに速達料のような名目で振込手数料は値上げ。
そして、機械が進化してATMで依頼人が操作をすれば手数料を値引きしますと。。。

現金の受け渡しをせずにネットワーク上で数字だけを動かしている現代は、人手も一切かからず無料化することによって自行への集客の売りになる!
日本でも同行支店間の振込は完全無料だったり、ある一定の残高がある人は他行宛ても月に何回かは無料になったり。。。

「3万円以上の振込には1件700円かかるんです。」と豪語する首相は自分で振込をしたことがないんでしょうが、それは依頼書を手書きして窓口で手続きした時の話。そんなことしてないでしょ!?
億単位のお金が動く取引だったら同行内はもちろん、他行当てでも振込料無料の交渉したらいいのに・・・民間企業では給与振り込みなどでやっていること。。。

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