ＡＮＡの遅延対応①

２０１７年６月１６日のＮＨ８８０便シドニー発羽田行き・・・当日の朝９時頃シドニーに着いたＢ７８９ ＪＡ８３７Ａを使って、２０：５５に出発のハズが。。。
機材の不良で出発は翌朝に。

搭乗予定時刻を過ぎてから、機体整備に時間を要しているので新しい出発時刻は後で案内します・・・と。
出発予定時刻を過ぎても出発時刻が知らされず、ニュージーランド航空のラウンジの案内板の状況は「Ｒｅｌａｘ」と。


２１：３０頃に、新しい出発時刻は明朝１０：３０になりました。
明日の朝０８：３０に空港のチェックイン カウンターに戻って来てください。
再入国と荷物の受け取り方法の説明をしますから、搭乗ゲートに集合してください。

何と・・・早朝に羽田に着いて、その日の乗り継ぎが売りなのに大丈夫なのか？！
１２時間も機体は地上に居たのに、出発時間になるまで不具合も修理時間も分からなかったのか？！


搭乗ゲートに行くと、まずはビジネスクラスの乗客だけ、続いてＳｔａｒ Ａｌｌｉａｎｃｅのゴールドメンバー、最後にエコノミーの残された全員。

それぞれ分かれて順番に案内されながら、搭乗と同様にゲートに入り、機体ではなく到着時と同じ到着階へのスロープを下り免税店を通って入国審査に。
いつもと違うのは、パスポートと搭乗券を見せると、税関通過用に出発しなかったスタンプの押された無記入の入国カードを提供されて再入国。

この時点で２１：４０。
預けた荷物は、既にターンテーブルで回っていたので、かなり前から今晩飛ばないのは決定され手配がされていたと思われる。

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