日本の労働法は、本当に労働者の健康を考えるつもりがあるのか?!
何でも企業の思惑に沿って法律が作られているような感じが。。。
個人献金が禁止されている日本では、政治資金をくれる企業に寄り添うのは当たり前と言えば当たり前。
でも、それでは国民・有権者の為ではなく。。。
1年間365日の勤務時間を計算してみると・・・52x2日の週休日、20日の有給休暇、16日の祝日を差し引いて、労働日数は225日。
225x8= 年間1800時間が標準的な労働時間のハズ。
なのに、年間720時間の残業を法律で容認?!
年間均して4割増しまで合法だなんて?
その上、月60時間と言いながら、特例で月100時間までOKとは?
平均で月150時間の労働時間が250時間まで・・・過労死ラインに合わせて上限設定しているという事は、死の危険ギリギリまでは働かせても良いと国がお墨付きを与えることに。
もうちょっと、現実的な健康を考慮した設定ができないんだろうか?
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