去年の12月に発表が有った通り、2月1日の発券分からJAL・ANAの国際線に燃油サーチャージが戻って来る。
追加される費用は、欧米豪が片道3500円、ハワイが2000円、シンガポールが1500円。
この額は、搭乗クラスに関わらず同額が徴収されるので、安いチケットクラスほどインパクトは大きくなり、ほとんどの人が往復チケットを購入するので、この倍額が足されることに。
日系の航空会社は、燃油サーチャージの設定を日本円ベースでしているので、OPECの減産決定から原油価格が上がっているのは確かだけれど、アメリカ大統領選が終わってから円安傾向が続いているのが要因。
さしあたって、7~8月の夏休みのフライトを1月の価格で買ってしまうのか、3月まで待って4月以降の燃油サーチャージの額によって買う時期を決めた方が得策かも。
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