2014-03-05

次々とコイン盗難

マウントゴックスがビットコインを盗まれて経営破綻に追い込まれたのは数日前の話。
どうやって盗まれたかはネット上でも数々公開されているように、以前から認知されていたセキュリティの脆弱性を狙われただけの話。。。
例えば、
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1403/03/news029.html
http://japan.internet.com/webtech/20140304/1.html

そんな中で、ビットコインの保管業務などを手がけるカナダの業者フレックスコインもサイバー攻撃を受けてサービスを停止。
別の業者でもコインの盗難被害が判明して、ビットコイン関連の業者へのサイバー攻撃が継続しているらしい。
フレックスコインがウェブサイト上で発表した声明では、2日に外部からのサイバー攻撃を受けて顧客から預かっていた896ビットコイン(約6100万円相当)がすべて盗まれた。
この状況でサービスを停止して、捜査当局と協力して「ハッカーの割り出しに努める」と言っているけれど。。。

別のビットコインの取引仲介業務をしているポロニエックスも、ハッカーの攻撃で保管していたコインのうち12.3%が盗まれたと発表。

こんな連鎖が続けば、ビットコインの信用度は下がり続けて市場から姿を消す時を待つだけ?!
でも、消えてしまうと言うことは、数百億円が市場から消えてしまうと言うこと!?
その前に、こんな事をしているのはインサイダーじゃないのか??

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