2014-03-10

見つからない機体の謎

一昨日から行方不明になっているマレーシア航空機・・・約8時間分の燃料しか積んでないので、飛び続けていると言うことは考えられず、地上か海上に降りているはず。

たまに使う航空会社、頻繁に乗るモデルの飛行機と言うことで、他人事ではない事故。
不明になっているのは、2003年5月に就航したB777-200ERで、JALの成田-シドニー便に使われているモデル・・・11歳弱なので、それほど高齢でもなく。。。
でも、この機体は、一昨年の地上接触事故で、右主翼の先端を失っていた過去を持っている・・・修理して飛行認定も受けて1年以上飛び続けていたけれど、JALの御巣鷹山の事故も以前の修理が原因だったことを考えると、飛行中に主翼が折れてしまったら。。。

それに、話題になっているイタリアとオーストリアの偽造パスポートを持った2人のチケットが変!
基本的に、パスポートを持てないか、本名で乗りたくない人間である事には間違いないのは確か。
マレーシア航空のフライトなのに、タイで中国南方航空の便名で購入されたチケット・・・最終目的地が2人とも北京・アムステルダム経由でフランクフルトとコペンハーゲンだそうで。。。
バンコクからもクアラルンプールからも、アムステルダム行きの直行便が有るのに、わざわざ北京経由を買ったと言うことは、北京に行く必要があった?!
これが、テロの疑惑を持たれている理由。

現代の技術をもってしても、あの大きな機体の行方が分からず・・・レーダーから消えた地点は分かっているのに。。。
いずれにせよ、着陸・着水していないのは確かで、事故であることは間違いなく・・・それでも、早く機体が発見され、事故原因が究明されるのを願うばかり。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -