2014-03-17

日本の道路事情 ①

中国・名神・新名神・東名阪・伊勢湾岸・東名という高速道路を使って静岡までの往復600kmを日帰りドライブ。
いつも感じる危険が一杯潜む日本の道路・・・誰か変えてくれないと。。。

まず、制限速度を下げれば交通事故が減るという日本神話が誤りだというのを政治家か警察署長が認識してくれないと、いつまで経ってもこんな感じ。
と言うのも、高速道路だけでなく一般道路でも、実態に即していない数字が設定されているから、(あえて言うと)誰も守っていない。

例えば、
80キロ規制区間の名神で、車の流れは110キロくらい。
2車線だった区間を3車線にして細くなったからと60キロ規制している東名の豊橋近郊の車の流れは100キロくらい。
中には制限速度をキッチリ守ろうとする奇特なドライバーも居て、その速度差で加速・減速の繰り返しが追突事故の元!

スピードカメラの前を20キロオーバーの車がどんどん通過していくけれど、全く写真が撮られている様子も無く。。。
高速機動隊の知人に言わせると、カメラは30キロ以上オーバーに設定してあるという情報も・・・さもないと、全車撮影しないといけないから。。。

神戸市内全域40キロなんて、誰も守ろうとしないような設定。
もし、日本中の全車が現行の制限速度を守ってしまったら・・・日本の物流は成り立たなくなってしまうのでは?!

もうちょっと守れそうな速度設定にして、全車等速走行が一番安全な走行パターンなのでは!?
そして、速度違反は厳格に検挙する・・・違反してても多少なら捕まらない。という日本の風習を変えないと、世界で認めてもらえない状況が続々と。。。

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