2014-03-15

まさかの空賊

今までのハイジャックは、他国への政治亡命、逮捕された政治犯の解放、搭乗者の身代金要求、機体を墜落させる自爆テロ、等々の政治絡みに行われることがほとんどだったのに。。。
先週末から行方不明のマレーシア航空機が、どこかに連れ去られてしまったとしたら、アフリカで流行っている船を連れ去る海賊にも似た空賊事件なのか?!

それにしても、ニュースを追っていると分かってくる最新の技術・・・それぞれの旅客機には、どれだけの通信設備が搭載されて、飛行中も地上と交信し続けているのか。

ただ、最新の報道のように、アンダマン海や南アジアの国まで飛行していたのなら、マレーシアだけでなく、インドネシアやインドの対空防衛はどうなっているのか?!
いくら旅客機とはいえ、予定外の航空機が領空を侵犯してきたら、何らかの交信を試みるか、空軍機がスクランブル発進して相手を見極めるのが普通では!?

どう見ても・どう考えても、今までの常識を逸脱した状況になっているのは確か。。。
その気になれば、2000m未満の滑走路でも着陸できるであろうB772・・・ただし、離陸するとなると、3000mクラスの滑走路が必要で。。。
どこかに着陸しているのなら、乗客や機体をどのように利用しようとしているのか?!
今日の新たな状況変化で、機体発見に至るんだろうか?!

搭載された飲食物は、1週間経って残ってないだろうし・・・STAP細胞と同様に、早く最終的な真実を知りたいもの。。。

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