2014-03-28

学校の謝罪会見

岡山の高校の職員室で、教員の一人が在校生にナイフで刺された事件。
学校の記者会見では「痛ましい事件が起こり、大変申し訳ない。心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。」

いったい、誰に対する謝罪?!
被害者は刺された先生であって、先生とその親族に対して謝るのなら解るけれど、日本中の国民が痛かった訳ではなく、何で学校が国民に謝っていたのか理解に苦しむところ。。。
なんか、とりあえず謝っておけば、世間からとやかく言われることも無いだろう・・・って気持ちが先行してるんでは?!

世間に対する謝罪は、未成年者の保護者が世間に向かってするのが筋なのでは!?
聞くところによれば、生徒は去年の9月から登校していなかったというし、保護者は半年間の不登校を容認し、後に傷害事件を起こした息子をどのように扱ってきたのか?!

こんな、マスコミ封じをしていると、日本中の何が悪くて誰が悪いのかの判断が狂ってしまうんでは?!
一番悲しい思いをしているのは、刺された先生の家族なのでは??
それとも、この事件の裏には、刺されても仕方ないような事を学校がしていたのか??

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