2013-12-27

首都高架け替えで

1964年の東京オリンピックより前の昭和37年に開通した首都高の老朽化は進む一方・・・そして2020年にやってくる次の東京オリンピック。
オリンピック誘致に成功したのが修理の理由のような言い方を記者会見でしていたけれど。。。
既に総延長300km以上ある首都高速道路のうち、たった8kmの造り替えに3800億円と55kmの補修に2500億円。
オリンピックが誘致されなかったら修理しなかったのか?!

この修繕費用を賄う為に、2050年に予定していた通行料無料化が15年くらい先延ばしになると言うけれど。。。
既に半分近くが建設から40年以上経過しているのに、たった20%程度の補修で15年も先延ばしになるなら・・・全線の補修をしたら無料化になるのは3000年ころ?!
今生きている人々で無料化された首都高を利用できる人は居ないんでは?!

そもそも、民間企業で建造物の補修費用や再建費用を予算計上していないなんて考えられない話!
いったいどんな会社運営をしているのか?!
東京電力しかり・・・廃炉費用が無いなんて。。。
消費者にだけは、家電や車のリサイクル費用を購入時に支払うように強要しているのに・・・もっと大きな企業には費用準備の義務が無いなんて変な話!?

民主党の高速道路無料化なんて・・・夢のまた夢の夢の夢!!

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