アメリカの大手スーパーマーケットチェーンのウォールマートが、日本でのビジネス拡大の為に手に入れた日本のスーパー西友の株。
しかし、フランスの大手スーパーカルフールも日本でのビジネスに参入したけれど、日本市場の特殊性に馴染めず事業をイオンに売却して撤退したのと同様に、ウォールマートが所有する西友株を売却して日本のビジネスから撤退することに。
アメリカのトランプ大統領が提唱するアメリカファーストを考えれば、日本にしてみれば外資事業が撤退していいのかも知れないけれど、日本市場や国民の慣習の特殊なことを世界に知らしめているようなもの。
ネット販売企業に押されてトイザらスが閉店に追い込まれるように、アメリカの大手スーパーも事業形態を考え直さなければいけない時代になったような。
日本のスーパーも再編されたように見えていても事業体力のあるうちに考えておかないと、将来戻って来るであろう海外勢に乗っ取られてしまうかも。。。
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