2018-07-11

ディーゼル車の行方

自動車の排気ガスが地球温暖化の原因の一つとしてあげられ、ガソリンエンジンよりも排気ガス規制に対応し易いとしてヨーロッパでは好んで開発され利用されてきたディーゼルエンジン。

しかし、ここに来て多くの自動車メーカーを持つドイツの都市が、次々と古いディーゼル車の乗り入れを禁止することに。
ハンブルグ市は今年の5月から、シュツットガルト市は来年1月から市街地に乗り入れできなくなる。日本よりも中古車市場がしっかりと確立されていて実質的な所有コストの低い欧米豪でも、市街地に乗り入れできなくなればディーゼル車の下取り価格は下がるだろうし、下取り価格が低くなるのなら新車購入は減るだろうし。。。

ヨーロッパ各国が表明している電気自動車化の波が一気に市場を席巻してしまうのか?!
日本メーカーもヨーロッパ用にディーゼルエンジン搭載モデルを開発して日本に持ち込んでいたのに、今後どうする??

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