6月23日に洞窟内で行方不明になってから7月2日に発見されるまでの9日間。
全員無事に救助されると信じて待ち続けて、その願いが叶った7月10日までの7日間。
光の届かない暗闇で食料も無く当ても無く待ち続けた精神力は想像を絶するもののハズ。祈りの国タイならではの精神力だったのかも。
いずれ空気が無くなってしまうであろう恐怖。雨で水位が上がって水に浸かってしまうかもしれない恐怖・・・考えただけでもゾッとするような事が。
日本と同様にアルファベットで表記しない言語を使い英語が通じ難く国で、最初に彼らを発見したのはイギリス人のダイバー。
オーストラリアから洞窟ダイバーの医師も呼び寄せられ、オーストラリア警察・米軍・中国のダイバーが現地で救出活動に参加。
子供が救出されるまで側に付き添った医師も過酷な任務だったに違いない。
奇しくも西日本の水害と時を同じくしてしまったけれど、雨季に洞窟に入って行ってしまって・・・河川の急な増水に備えて決して近付かないで下さい。
というのをタイでも国民に伝えて貰わないと再びこんな事故が起こってしまうかも。
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