2018-06-21

過酷な仕事文化の国

神戸市水道局の職員が昼休み3分前に職場を離れて弁当を買いに行くのを繰り返していたことについて、
日本の報道では「勤務時間中に弁当買い出し」と公務員の勤務時間中の職場離脱として扱われていたけれど、同じことをイギリスの新聞では「苛酷な仕事文化」と報道され「従業員がめったに病気で休まず、信じられないほど長い時間働く日本の仕事文化の本質」だと酷評。
「トイレに行ったとしても許されないのか?」「職場の奴隷のようだ」「全くばかげている」とネット上で炎上中とも。

海外に住むと当たり前になってしまっている事が、日本では規制されているので気を付けないと。。。
金融機関の窓口やスーパーのレジ等の顧客相手の場では水を飲むことも許されない・・・従業員の健康や生理的な要求は顧客対応第一で許されず。
職場の全員が一斉に昼休みに入って一斉に終わらなければならない・・・と言うより、法律で会社が全従業員を一斉に休ませなければならない国。

1分たりとも休み時間を自由に取れない環境から一気に裁量労働制にしようとするからあちこちに無理が出るのでは?
フレックスタイムと言いながら必ず何時間ものコアタイムが付いて来るし、みんな一斉に早上がりにしようとするからプレミアムフライデーなんて直ぐに立ち消えするし。。。
もっと個人の都合と時間を尊重する労働環境にして欲しいもの。

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