2018-06-22

また独禁法違反疑惑

いつまで経ってもハッキリスッキリしない日本の携帯電話の料金体系。

何回も言っているように、移動体通信会社は通信インフラを提供するのが基本業務。同じインフラを使っているのにガラケーとスマホの2種類の基本料金が存在すること自体がおかしな話。通話時間やデータ通信料は端末に関係無く同じであるはずなのに。
高速道路で大型車の方が道路を傷める度合いが高いから通行量も高いのとは訳が違うハズ。

端末の0円販売が禁止されたら、振り込め詐欺グループが新たな手口を次々と開発するように、携帯電話会社も相変わらず「4年縛り」の契約をさせて、2年後に機種変更してくれたら残り2年分は端末代を支払わなくていい。この状態を「端末半額」として宣伝している訳で、こういう販売方法が独占禁止法に抵触するのではないかという問題に。

今の日本の携帯電話販売形態は
車はガソリンスタンドでしか買えず、1L当たりの値段も分からないまま買った大手系列のガソリンしか給油できない状態。
そこへ、格安ガソリンと称して大手系列から大量購入したガソリンを安く供給してくれるようになっているようなもの。
これでは、車の値段もガソリンの値段も何がいくらなんだか全く分からない状態!

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