2018-06-02

最長フライトの復活

技術の進歩で地球の裏側まで無給油で飛べるようになったジェット旅客機・・・かつては欧米へのフライトがアラスカのアンカレッジを給油地として使っていたのに。

2016年にエミレーツ航空がA388でドバイからオークランドへ14,201km。
2017年にカタール航空がB772LRでドーハからオークランドへ14,535kmで現在の最長定期便。
2018年にカンタス航空がB789でパースからロンドンまで14,500km。いずれはシドニーからロンドンへ。

そして、今年の10月11日にシンガポール航空がA359ULRでシンガポールからニューヨークの15,344kmを復活。
2013年11月まで全席ビジネスクラスのA345で18時間50分かけて飛んでいたルートを復活させ、新しい機材で飛行時間は18時間25分に。

こんな長い区間を双発の機体で飛べるようになった技術の進歩は素晴らしいけれど、乗員乗客は長時間の密室に耐えられるんだろうか?!

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