世界的な価格競争には太刀打ちできない面があっても、日本品質で世界中から信頼を得ていた日本の製品のハズだったのに、このところの日本の製造業の失態を見ていると日本製品の将来に濃い暗雲が。。。
2000年に発覚した三菱自動車のリコール隠しが特別なものかと思っていたのに・・・ここ数年の日本の大手製造業の失態は後を絶たず。
その三菱自動車が燃費データの改ざん
東洋ゴムが免震ゴムのデータ偽装
タカタの欠陥エアバッグ
旭化成建材の杭打ちデータ偽装
東芝の粉飾決算
日産自動車の完成車検査偽装
そして、とうとう素材メーカーの神戸製鋼のデータ偽装
中国人観光客の爆買いも日本製品の品質が目当てなのに、中国からも日本の品質を問われるようになったら日本の国際的な競争力は無いも同然。
単に企業の問題と捉えずに日本の製造業全体が問題視しないと将来が無いのでは?
0 件のコメント:
コメントを投稿