結局は他人のせい

国会で開かれている震災の事故調査委員会・・・後世に向けて反省するのは良いことだけれど。。。
参考人として出席している人々の回答を聞いていると、非常にバカバカしく思えてくる。
結局、行き着くところは自らの保身だけ。


ニュースを聞いていると、「菅前首相」と言っているのが「完全首相」に聞こえて仕方ないけれど・・・全く「完全」ではない事だけは確か！

彼の委員会での答弁を聞いていると、
「事故当時の政府とそのトップであった自分に最終的な責任がある」
と出だしは良かったのに。。。

締めくくりは
「法律の下では、東電・原子力安全保安院・原子力安全委員会の専門家が原子炉の状況に関する正しい評価を下す責任を担うことになっている」
「原子力安全・保安院は何が起こり得るか、どのような予防措置を取る必要があるかについて、何も助言しなかった」


その既知常識が通用しない状況にあったから、事故の収束に政府が介入した訳で、やっぱり上辺だけの謝罪でしかなかったのか？！

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