2020-04-24

更に困難な申請方法

すったもんだの末に一律10万円を支給することになったものの、意図的に支出額を押さえようとしているかのような受給申請方法が明らかに。
事前に記名された自宅に届く申請書しか使えないのに、更に振込口座と本人を確認する書類のコピーが必要。

役所では税金を使って簡単に紙のコピーを作れるかも知れないけれど、一般家庭でコピー機やプリンターのある家がどれだけあると思っているんだろう?!
外出自粛の中でコンビニに行ってコピーを取れと?? 
近所にコンビニがあったとしても、不特定多数の人が触れた機器は感染源になる可能性も大。
申請書の内容が信用できないから誰かが役所でコピーと申請書の確認をする訳?! 全く余分な人件費としか思えないけれど。。。 

全国の金融機関が4桁の金融機関コードと3桁の支店コードで特定できるのに有効利用せずに金融機関名・支店名・口座名義人名を記入させられ。。。
高齢者でも年金受給口座があるはずだから、世帯主名義の口座に限定すれば7桁の数字を記入するだけで済むのに。

マイカードの発行率は低くても、少なからず各個人が番号を割り振られているなら何故それを有効利用して自らの事務処理量を減らそうと思わないんだろう?!
時代に合った行政改革をしなければ日本は日々IT後進国の深みにはまって行くのみ。

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