2007年10月28日の初営業フライトから11年余り・・・シンガポール航空は、既に5機を手放していて、2018年7月に納入された機体で全てのA380の引き渡しを完了。
世界中で引き渡し済みのA380は222機で受注残は95機。
そのうち142機を発注している最大顧客のエミレーツ航空は、最近発注した20機をA350やA330neoに変更しようとしているという噂が流れる中で
シンガポール航空はA380の入替えをA350やB787でしているし、カンタスが20機の発注のうち未納入分の8機をキャンセル。
この結果、受注残は60~70機になり来年には全て納入ということに・・・このまま新規受注が無ければ、A380の生産は20年弱で打ち切られるかも。
鳴り物入りで飛んだ大型機、鳴り物入りで飛ばそうとしているANA。
今世紀に入ってB747は航空会社のお荷物になってしまったように、今後10~15年間ANAの3機が運航の足かせになってしまわなければ良いけれど。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿