開港反対運動から約40年前の月日が経ち、この10年間では羽田の拡張と国際線の増便で、日本の空の玄関ではなくなりつつある成田空港の危機意識か・・・周辺市町村が揃って運用時間の1時間延長を承認することに。
でも、発着可能便数を増やす為の数合わせには良いし、午後11時台に出発便を設けられるのは良いけれど・・・午前0時前に着陸して入国手続きをして午前1時頃に出てきた訪日客はどうする?!
そこは24時間ネオンの煌めく東京都心ではなく、ゴルフ場と駐車場に囲まれた成田空港・・・空港周辺ホテルに泊まるか、夜が明けるまで到着ロビーのベンチで過ごす?!
政治的・経済的な話だけではなく、旅客の事も事前に考えてもらわないと。。。
かと思えば・・・JALのB789がA滑走路に着陸後に誘導路で脱輪し、A滑走路が7時間も閉鎖。
ターミナルから1本道を延々と行く遠く離れた2500mしかないB滑走路1本で日中の定期便を処理するのは所詮無理な話。
雪が降るのは分かっていたのに凍結防止剤をケチって起きた事故・・・最近の日本の安全対策は、費用削減が先行してしまっているのでは?!
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