1960年代から70年代にかけて、毎年1万人以上の死者が出て交通戦争とも言われていた交通事故の死者が、今や年間3500人余り。
もちろん、警察や自治体の交通安全に対する啓蒙活動の努力もあるだろうし、車のシートベルトの装着率の向上やエアバッグ等の事故時に搭乗者を守る技術が標準装備になったこともあるでしょう。
で、残された問題は歩行者のモラル。
この3500人のうちの半分は歩行者や自転車の運転者で・・・
歩行者の60%と自転車の75%が信号無視等の法令違反で死亡。
自己責任で死んで行くのは仕方ないかも知れないけれど、そのおかげで法令を遵守した加害者が出てしまう訳で、結局自分だけの事ではないと国民全員が自覚しないと。。。
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