「経済減便」という新しい言葉が作られて、日本の航空会社が予約状況に応じて国内航空便を1週間前に運休できるようになった。
一応、運休できる前提条件が決まっていて・・・
- 運休便の前後3時間以内に同じ空港間の自社便がある
- 運航7日前までに国交省に届け出て予約客にも知らせる
- ネット予約の画面で運休の可能性を表示する
運休せざるを得ない状況に陥るのはローカル線だろうし、ローカル線で3時間置きに自社で飛ばしているような路線があるのか?!
1日4往復くらい飛んでいる路線でないと該当しないだろうし。。。
1便運休すると折り返し便も運休することになり、2便振り替えできる条件は一層困難になり。。。
一方で、乗り継ぎ便がある場合、乗継できなくなったら大変だし、乗り継げなくて1週間前に旅行をキャンセルなんて許し難い状況を考慮しているのか?!
航空会社と役人の忖度があったのかどうか分からないけれど、プレミアムフライデーと同様にどこまで現実を考慮しているのか非常に不透明。
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