2016-09-05

B789のビジネス

エコノミーから無料でアップグレードしてもらって、エコノミーより楽に飛べたのは確かだけれど・・・ビジネスクラスで購入される予定の方の為に気付いたことを。。。

離陸前のひと時に、3時間以上のフライトのビジネスクラスで、ウエルカムドリンクのスパークリングワインをプラスティックの使い捨てカップで出されたのは初めて!

シートベルトのサインが20分くらい消えなかったこともあるけれど・・・離陸後に飲み物と食事のオーダーを取りに来て、1時間以上も飲み物も来ない。
来たと思ったら何のツマミも無く。。。

食事は、和食・洋食の2種類で、どちらもエコノミークラスに近いワントレイ。
ちょっとメインが何なのか分かりにくい和食メニュー
メインのハンバーグよりもパンで腹を膨らして欲しいような洋食メニュー

JALと違うのは、オーストラリアワインを白・赤共に1本ずつ積んで居ること。
ちゃんと相手国の客にも敬意を表して。。。
JALは、シドニー線にも日本人の乗客が喜びそうなフランス産かカリフォルニア産のワインしか積んでないし。
海外の航空会社の日本路線に和食メニューや日本酒があるのと同じ考え方なんだけど。。。

パーティションを上げないと隣の人の顔がすぐ横にあるJALに比べて、しっかりとプライバシーが守られている互い違いの1-2-1配列のシート・・・窓側に座るとクルーが突然正面から現れるJALより良いし。
テーブルは固定されているけれど、シートが前後に移動してくれるのは便利な機能。

今やビジネスクラスでも当然の機能になった水平のベッドに、マットレス付いていて柔らかなベッドに。
機首を上げて飛ぶ飛行機で水平になると頭が下の位置に来るので、枕で高さを調整しないといけないのに、薄い枕が1つしかないので、気を付けないと夜中に頭に血が上ってしまうかも。

シドニー線だけに限って、ANAのB789とJALのB773ERのビジネスクラスを比較すると・・・
空港は羽田のANAの勝ち。
食事はJALの勝ち。
シートはANAの勝ち。
と言うのが、個人的な評価結果に。

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