開票が始まる前に首相が支援する候補者の落選確定が出た今日の横浜市長選挙。
首相の選挙区を含む選挙での敗北で総裁選に関する報道が増えるでしょうが・・・この選挙の投票率が驚異の４９.０５％。
大差で勝利したとは言え得票率は約３３.６％
と言うことは、新市長に票を投じたのは全有権者の約１６.５％だけ。
この状況が市民の総意と言えるんだろうか？！
本来の民主政治なら、半分以上の有権者が権利を放棄していることに驚かなくてはいけないのに、半分近い有権者が投票したと驚いてしまう日本の現状。
独裁政治が行われている国の人々には信じられない権利放棄でしょう。。。
２ヶ月以内には必ずやって来る衆議院議員選挙・・・政府や野党を批判するのであれば投票するのは前提条件だし、現在の政治活動を正式に称賛するのも投票だけなので、日本の投票率がもっともっと上がる事を願うばかり。
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