2020-08-31

もうすぐ酒税の変更

覚えている人どれだけ居るのか・・・約3年半前の平成29年(2017年)4月に酒税法改正が成立し、平成38年(2026年)10月まで段階的に課税方法が変更されることに。
そして身近なビール系飲料の最初の変更が1ヶ月後の10月1日から・・・なのに、大きな話題にもならず!

最終的に「発泡酒」や「第3のビール」と言ったビール会社が庶民の為に作った節税飲料が一括りのビールとして課税されることに。
1ヶ月後に起こるのは、「第3のビール」の税率35%アップと「ビール」の税率9%ダウン・・・350mlの1缶あたりビールが7円安と第3のビールが10円高とか。。。

今後の変更は、右表のように・・・
3年後の2023年10月に第3のビールが発泡酒に統合されて税率約25%アップでビールは約10%ダウン。
6年後の2023年10月に全てビールに1本化されると発泡酒は再び約15%アップでビールは約15%ダウン。

ビールが量販店で安売りされたり税率の低いビール風飲料が売れているのが気に入らなくて法改正したらしいけれど、コロナ禍の経済対策で消費税減税が話題になっている状況で、3年前に可決された法改正が実施されるんだろうか?!

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