2020-05-30

日本のプライバシー

新型コロナで生活スタイルが変わったり、10万円の給付金のオンライン申請が機能しなかったりして話題になっているプライバシー。
他人に知られたくない情報は個々人が違うハズだけれど、この時代の先進国家とは思えない独立したマイナンバー制度が理由。

そもそも住民台帳とマイナンバーがリンクしていないお粗末さ。
これがリンクしているだけで住民票や戸籍謄本なんてモノの申請が激変するし、本人確認の為の印鑑証明もマイナンバーカードで。。。

所得税や銀行口座がマイナンバーにリンクしていれば、年末調整や確定申告が激楽になり脱税が減る。
国会議員が国民の声だとしてプライバシーを理由にマイナンバー制度を使い物にならないようにしたのは、自分たちの不明瞭な収支を明らかにしたくないからに違いない!

日本の一般庶民は、どれだけの民間企業に住所・氏名・電話番号・生年月日・家族構成等々の個人情報を簡単に提供しているか。。。
電話会社・クレジットカード会社・銀行・飲食店・小売店・鉄道会社・家電メーカー・雇用主・・・民間企業には簡単に提供するのに行政には提供したくないプライバシーとは何?!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
気に入っていただけたら、クリックしてください!
     

0 件のコメント:

コメントを投稿