2020-05-28

議事録の無い会議

緊急事態宣言の発令も解除も専門家会議の意見を重視して行っていたハズなのに、その会議の内容が記録されていないとは何とも原始的な政治手法。
そんなに自分たちの話し合ったことに自信が無くて国民に知られたくないのか?!

官房長官曰く
「専門家会議については、行政文書の管理に関するガイドライン上の政策の決定又は了解を行わない会議に該当しており、ガイドラインに沿って適切に記録を作成と承知している。また構成員の専門家に自由、率直に議論をいただくため、発言者が特定されない形であるが、議事概要は作成して公表していくことになっている」

花見の参加者リストのように「シュレッダーにかけた」ではなく、最初から記録していないと言い切ってしまったけれど、列記とした政策の決定に深く関わる会議だと思うけど!?
そのガイドラインを作った経緯も教えて欲しいもの。。。

何とも紛らわしいのは、専門家会議と諮問委員会の2つの似て非なる会合。
実は最終的な判断をするのは諮問委員会だったという重複した無駄のような組織構造。

大阪府の会議は知事を始めとして自前の水筒を持って来ているのに、国の会議は記録の残らない雑談の為に毎回お茶のペットボトルを税金で用意して。。。
手遅れで役立たずマスクに何百億円という税金を使ったり・・・いい加減にして欲しいもの!

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