内閣府に所属する金融庁の担当大臣が、傘下の金融審議会が作成したワーキンググループの報告書を受け取らないとは?!
金融庁のホームぺージを見ると、6月3日に騒動になっている報告書が公表されている。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html
それによると、昨年9月から12回の検討・審議を行った結果の報告書だと書かれている。
半年以上に渡って12回も会合が持たれたのなら、担当大臣はどんな話をしているのか知らなかったの??
この審議会の検討結果を大臣に報告するのが目的だとしたら、ホームページで公表する前に大臣の承認を得るべきで順序が逆!
報告書を読まずに内容が気に入らないから受取り拒否という状況はあり得ないから、するとしても受け取って読んだ結果、内容が自らの見解と違うんであれば差し戻して更なる説明を求める・・・というのが普通なんでは?!
いずれにせよ、与党も野党も、選挙対策と政権交代のことしか考えてない様で・・・野党の先生方、現在の年金資金状況や今後の収支を自ら計算できるんでしょう?!
だったら、国会で老後にいくら必要か与党に聞きだすのではなく、どうしたら今より良くなるのか与党に教えてあげたら良いのに。。。
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