道路を走る自動車の自動運転技術が実用化されようとしている中で、線路上を走る無人運転電車の事故・・・それも、始発駅で逆走して車止めに衝突。
こんな事故の為に設置してある車止めのハズなのに、走り始めたばかりの電車のスピードでも重傷者まで出してしまうような構造だったとは。。。
またしても、起こらないだろうけどを前提に、実際の事故の衝撃を吸収するなんて事を考えずに作っただけ?!
起こらないことを願うけれど、もしも到着する電車が止まらずに激突してしまったら・・・まるで映画のシーンのような状態に?!
無人運転電車の歴史は、1981年の神戸ポートピアで運行を始めたポートライナー。
建設中に富士通のSEが、一番難しいのがブレーキの掛けかただと言っていたのを思い出す・・・最初は、デジタル制御で強中弱の3段階なので乗っているとガックンとなってしまい、どうやって人間のようなスムーズなブレーキングにするかが大きな課題で。。。
そういえば、エレベーターのように車両当たりの重量制限もあって、乗り過ぎるとブザーが鳴ってドアが閉まらず運行が遅れることも今は懐かしい!
労働人口が減る一方の日本で、自動化無人化できるところはAIに任せないといけない世の中なので、今回の事故は教訓として更なる安全な技術開発を。
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