奇跡的な大逆転

午後の早い時間に女子の大坂選手がベスト８進出を決めた後の午後６時からの試合。
午後１１時過ぎまで５時間５分の長い試合中、もう何度負けたと思わせてくれたのか・・・オーストラリアオープン４回戦の錦織選手。

２セットを取られて後の無い第３セットはタイブレーカーの末の勝ち。
第４セットはエースが４つも出て連取。

これで流れが錦織選手に行ったかのように３-１、４-２、５-３で勝利間近で５-６に逆転され・・・再びエースで６-６にしてタイブレーカー。

２-４になり、３-５、４-６、５-７、５-８といつ負けてもおかしくない状態に・・・ところが、ここから５ポイント連取で５ポイント目は１９２キロのエースで１０-８に。

２セット先取されてから逆転する精神的にも、５時間以上戦ってエースで仕留められる肉体的にも・・・非常に充実している大会なのでは？！

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