サマータイムと言うのはジャングリッシュなので個人的には使いたくない言葉だけれど。。。
再来年の東京オリンピックの暑さ対策で、日本に夏時間を導入して欲しいという要望が上がっているらしいけれど・・・7~8月の日本の暑さは分かっていたハズで、何故1964年のように10月にしなかったのか?!
それも2時間早めようとしているようで。。。
大きな理由はマラソンや競歩の外で長時間行なわれる競技への配慮だろうけれど、選手たちはかなり前から自分の競技時間に合わせて生活のリズムを作るので、決めるなら早く決めて貰わないと逆効果。
7月末から8月にかけて、東京の日の出時間は朝5時前。2時間ずらして7時スタートだと、ちょうど日が昇り始める頃。
レース時間は良くても、競技係員はまだ暗い夜明け前からレースの準備をすることになるし、選手がウォーミングアップを始めるのも暗闇の中で。
どれだけの期間変えたいのか分からないけれど、オリンピック開催中だけ何てことは国内で調整する日本選手に対して無理な話。
欧米のように新学期の4月からなのか?!
まず、午前2時がいきなり4時になったら、終電直後に始発が走り始める感じ?!
欧米への国際線のフライトは、成田の門限に影響されて現地の出発到着時間が変わってしまったり。
JALの成田‐シドニー線は、出発時刻を遅らせないとシドニーの開港前に着いてしまう。
ホノルル線は、今のままの夕方の出発時刻だとホノルルの夜明け前に着いてしまうし、だからと言って2時間遅らせると折り返し便の日本着は今より4時間遅くなるので深夜になり国内線の乗り継ぎはできず。。。
日本の夏休みにかなり大きな影響になることだけは確か。。。
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