2018-08-27

進化した移動献血車

肉体的にできなかった訳ではないけれど、たまたま都合が付かずに約5年半ぶりの献血に・・・そして、この期間にオーストラリアの献血車に大きな進化が。

以前は、日本のような自走式のバス形式だったのが、大型コンテナサイズの牽引型トレーラーに。
横の壁面もせり出して拡張できるようになっていて広々と・・・問診用の個室も1.5帖ほどのゆとりある部屋が2つ。

以前は、献血車のドアに「この献血車のベッドは体重120kgまでしか対応していません。規格外の方は180kgまでのベッドを用意してある献血センターへ」と貼ってあったのに、ベッドは消えてプレミアムエコノミークラスのような椅子が4台。血液バッグを置く台も椅子の後方で左右に移動できるので、どの椅子を使っても採血は左右どちらの腕からでも。

車両が大きくなったことで、車内に5人くらい座れるベンチができて、今日のように雨降りの寒い日でも問診票の記入が車内でできる。
という、物理的な変化とともに、以前は献血者にオヤツ袋を持たせていたけれど、スナック菓子の袋が大きなコンテナに入れられて献血者が欲しい物を取る形式に。
余計なビニール袋を使わずになかなか結構な改善!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
気に入っていただけたら、クリックしてください!
     

0 件のコメント:

コメントを投稿