2018-08-25

台風通過からの教訓

台風20号の通過とともに、兵庫県内ではビックリするような事がいくつも判明。

まずは、風速60メートルに耐えられるハズの淡路島の風力発電用巨大風車が倒壊・・・風雨が激しくて誰も倒れる音を聞かなかったというのがもっと凄い!
実は、この風車は去年の5月から故障中で、回らない羽根で強風を受けてしまったら設計強度など関係なく・・・元々、風を受けやすいように向きを変える構造だし。
ちゃんと風を逃がすように羽根の角度が変えられていたんだろうか?!
機械モノは、普段からメンテをして稼働状態にしておかないと・・・故障したまま放って置くのが一番良くない。

早朝のニュースで、神戸空港の1時間雨量が夜中に136ミリに達したというニュースを聞いてビックリ。
その数字の大きさもさることながら、ほぼ平坦で神戸空港から数kmしか離れていない三宮の雨量との差が大きい・・・そんなに局地的に降ったんだろうか。
と思ったら案の定、夕方には訂正して取消し。
波しぶきが入っていたことが雨量計の中のゴミで確認できたとは・・・雨量計の移転は考えてないようで、これからも同じ場所での計測なら塩分濃度計も付けた方が良いのでは?!

そして最後に、和田岬灯台の先端のライトが無くなった。
これは早急に修理して貰わないと、狭くて危険な明石海峡の入り口なのだから。

いずれにしても、設置時の安全設計確認と日頃のメインテナンスを継続し、故障した機械は放置しないことが大事!

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