シンガポール発午前1時30分のチューリッヒ行きA380・・・深夜に違いないけれど、体内時計はシドニーの午前4時30分のまま。しかし、スイスは午後6時30分。
そんな環境の中で、到着後の時差ボケを考えたら夕食を摂ってから睡眠を取らないと。。。
深夜便なので、軽い食事のメニューが多いけれど、SQにしては質素なエビのシーザーサラダ。
重いものは食べられないと思っていたので、プリオーダーで口にしやすい寿司の盛り合わせを。
でも、ちょっと選択ミスな質・・・シャリは押し寿司のように固まって冷たく。
シドニーからの8時間フライト直後の13時間フライトをどんな風に過ごしているか興味を持っている方も居るのでは?!
簡単に言うと時差の調整で・・・10時間の時差はほぼ半日で、その上、この時期は夏の国から冬の国へ。
昼夜は真逆、季節も真逆・・・即座には対応できない体をどんな風に自分の体を騙すかは全て自分次第。
ここからは、全てスイス時間で。。。
午後6時46分に離陸後、映画を見ながら食事をして、午後8時30分に耳栓・アイマスクの完全防備で就寝。
かなり寝た気がしてスッキリ目覚めて時計を見たら午後10時30分・・・2時間しか寝ていないのに体はまだシドニー時間で朝8時半だと思っているようで。
続けて寝る姿勢になり、次に目が覚めたのは午前3時・・・かなり唇が乾燥していたので水を飲んで。
既に6時間半くらい寝ているけれど、ここで起きてしまうと着いてからの1日が長くなってしまうので、もうちょっと寝ることに。
そして、午前5時30分に起床・・・着陸までは約2時間。
寝起きのオレンジジュースを飲み、甘めのパンとフルーツとコーヒー。
スイスに向かっているのに、スイスのヨーグルト。
一度スイスからシンガポールに飛んで、またヨーロッパに戻る旅好きなヨーグルト。
メインは、これもプリオーダーのエッグベネディクト。
機内メニューの卵とソーセージは、いつも重く感じるので・・・でも、これもかなり重かった。
何か手違いでもあったのか、いつものSQらしくなく食事の提供が非常に遅く、メインが来たのは降下を始める直前。
起こされてテーブルセットをしてから1時間半くらいかかって。。。
夜明け直後のチューリッヒは寒々しいモノクロの世界。
24時間前のシドニーの青空とは大違い。
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