2016-12-17

慢性的な混雑空港

ちょうど、今週の始めにシドニーの第2空港建設が本決まりになり、年明けにも建設が始まることになったけれど、予定されている開港は2020年半ばで約4年先の話。
それも、当初の成田と同様に、3700mの滑走路1本の運用で、シティから60kmも離れているのに鉄道の計画は白紙の状態。

ところが、現行の空港の混雑ぶりは尋常ではなく、昨日も迂回して約30分の上空待機。
今年8回のシドニー着陸で、スムーズに降りれたのは1月の早朝のJALだけ・・・着陸できたとしても、ゲートが空いてなくて地上で待たされたり。。。
到着だけでなく出発でも同様に、ゲートの取り合いで出発便が駐機場から移動できなかったり。

新空港に2本目の滑走路ができると言われている2030年半ばまで、今の空港で耐えなければいけないもよう。。。
シドニーにも、バスでの機体への移動があれば多少は混雑の緩和ができるかもしれないけれど、滑走路を横切らないと駐機場に行けないのもシドニー空港のデザイン上の問題!

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