約1ヶ月前から街を歩くと5月に行われる予定のオーストラリア総選挙用の個人ポスターが住宅の庭先に掲げられているのを見かけるようになり、今週は与野党がそれぞれ来年度以降の減税プランを発表して激論。
与党の保守連合は課税対象所得が20万ドルの人まで減税対象にしているけれど、最大野党の労働党は12万ドル以上の人は減税対象外で低所得者層の減税幅を大きく。
所得減税については、今後4年で税率30~37%までの層の税率を30%に抑え、低所得者には電気ガス料金の補助金配布も・・・これは選挙目当てのバラマキだろうという批判があるのは同じでも、日本の政治と違うのは批判するだけでなく野党の対案が提示されて国民が自身の目で確認して政策を選べること。
それに投票するのは義務で罰則が付いていることも、国民の総意で政治が注目される理由では?!
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