天皇と元号の世帯交代よりも1ヶ月早く、4月1日から日本の政府専用機が世代交代。
1993年から飛び続けたB744(20-1111/20-1112)は、B773ER(80-1111/80-1112)に引き継ぎ。
両モデルの翼幅はほぼ同じでも、全長はB773の方が数メートルジャンボよりも長い。それに、B777の最大の特徴の6輪の主脚。(A380は胴体に6輪と主翼に4輪)
側面の波打つ赤線はなかなかスマートで長い機体が一層長く見えるデザイン。
B744のコックピット天井には、屋根にコックを立てる為の小扉が付いていたけれど、B773には無さそうなのでコックピットの窓を開けて立てるのかな?!VIPの出入りに利用するドアも、B744のL1からB773のL2に変更されたので、写真写りの為の日本のロゴの位置も移動。
B773が順調に運航されるのを確認するまでB774はスタンバイで置いておくらしいけれど、バックアップ期間終了後に売却されることが決定。
今どき買って飛ばす会社は現れるのだろうか?!
それとも、中古車のように交換パーツとして利用して、あとはキロいくらの資源再利用?!
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