2019-04-20

ガラケイSIMの難

「携帯電話」というくらいなので携帯できる電話機能のハズなのに、「スマートフォン」というカタカナの名前になった途端に料金体系が変わってしまう不可思議な日本の携帯電話料金。
以前から何度も言っているように、全く同じSIMを使って全く同じ通信網を使ったサービスなのに何故料金体系が違うのか?!

実際のところ、日本に帰った時に日本の電話番号を使いたいので、データ通信契約の無い電話番号だけのドコモのFOMA契約SIMを使ってます。
数年前に、10年近いガラケーは使い難く、ドコモで正式に3千円も払ってスマホ用にSIMサイズを変更。
ここで、FOMA契約のままなのにサイズ変更の理由を聞かれるかと思いきや・・・金さえ貰えば良いようで何の問いも無く非常に簡単にサイズ変更終了。

以来、FOMAのSIMをアンドロイドやiPhoneに挿して海外でも国内でも普通に電話として使えていたのに、ここに来てドコモが制限をかけ始めたらしく・・・
海外でのローミング状態では使えるのに、日本に帰ってドコモのネットワークに繋ごうとすると、
昨年10月にはアンドロイド端末が接続できなくなり、iPhoneなら接続できて普通に電話機能を使える状態。
そして今日時点ではiPhoneもドコモのネットワークには直接接続できず・・・同一端末を海外でのローミング接続は可能。

ドコモの営業所に行って問いただすと・・・
 o 昨年10月からサービスの変更はありません。
 o FOMA契約が繋がらない原因かも知れませんが定かではありません。
 o SIMフリー端末とドコモのSIMの組合せはサポート対象外です。
 o スマホ契約のSIMにすれば繋がるかも知れませんがネット契約が必要で料金は5倍くらいになります。

音声回線だけ欲しいと言っても売ってくれず、必ずデータ通信が付いてくる日本の携帯電話会社。
その値段が安ければ納得もできるけれど・・・飛んでもなく高い料金を吹っ掛けられて。。。
今年後半からは楽天がサービスを提供することになっているけれど、こんな理不尽な請求をしている会社は衰退して行くことでしょう。。。

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